IIJmioの申し込みの仕方 流れと注意点

IIJmioパッケージ
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格安SIMに乗り換えたいと思っても、最大の壁が「最初の申し込み・設定が、複雑そうで自分にできるがどうか心配」

私も、最初は「??」だらけでしたが、マニュアルを見ながらなら、クリアできました。

今回は格安SIMIIJmioの申し込みの流れをご紹介します。

IIJ利用までの流れ

 

MNPで乗り換えようとしている場合が、注意点が少し多いのでMNPで乗り換える流れを例にします。

1.利用しようとしているスマートフォンなどの端末が、IIJで使えるか・SIMのサイズを確認

使おうと思っているスマホやタブレットがそもそも使えなかったら意味がないので、ここはしっかり確認してください。

IIJmioのホームページでは下記のように書いてあります。

・NTTドコモのスマホ
・au/ソフトバンクの一部のスマホ
・SIMフリーのスマホ

IIJmioでは、NTTドコモで購入したスマホもau VoLTE対応のスマホもどちらも使うことができます。ただし、au、SoftBankのスマホは、SIMロック解除の出来るスマホ※が必要となり、一部端末は利用できない場合があります。

IIJmioホームページより引用

申し込み時に必要なので、SIMのサイズも一緒に確認しておきましょう。

動作確認・SIMサイズはコチラのページが便利です→IIJ動作確認端末

2.乗り換え時にかかる費用を確認する

現在使っている携帯電話会社を解約する際にかかる費用と、IIJで新たに契約するときにかかる費用を確認します。

  • 現在の携帯会社の解約金→更新月以外の解約は、約9,500円(会社により異なる)
  • MNP予約番号費用→ナンバーポータビリティの場合、必要。約3,000円(会社により異なる)
  • IIJのパッケージ価格(初期費用)→3,000円(キャンペーン期間で1円の場合も)
  • SIM発行手数料(1枚あたり)→回線がタイプD394円・タイプA406円

 

タイプDはドコモの回線を使用、タイプAはauの回線を使用する契約です。

  • タイプDの方はLTEも3Gも入るため広い地域をカバーしているようです。iPhoneのテザリングは利用できます。
  • タイプAは高品質な通話と安定したネット回線速度が特徴ですが、LTE回線が入らないと圏外になってしまいます。また、iPhoneのテザリングが使えません。タイプAで端末セット購入のみエコプラン(余った通信量の自動割引プラン)を選ぶこともできます。

 

3.必要なものを準備する

申し込みに必要なものを準備します。

  • 本人確認書類(免許証や保険証など)
  • 本人名義のクレジットカード ※MNPの場合、現在の契約者と同一のもの
  • その場で確認できるメールアドレス ※キャリアメールは使えません。Gメール・ヤフーメールはOK
  • ナンバーポータビリティをするなら、MNP予約番号 ※発効後15日の期限しかないので注意
  • インターネット接続環境(Wi-Fi)

注意点は2つ。

ひとつは申し込み名義人のクレジットカードでしか、支払いができないこと。

もうひとつが、MNP予約番号は、15日の期限の中で残り7日以上残っている必要があること。

大手キャリアでしたら、受付時間内であれば電話で発行してくれるので、SIM申し込みの前日もしくは当日に手続きするのが確実です。

4.インターネットでSIMを申し込む

即日発行対応の店舗で申し込むこともできますが、土日は結構混みあっていることも多いです。

「その日に切り替えなきゃ!」という場合を除いて、ネットで申し込むことをおすすめします。回線が使えなくなるのは、数時間なので安心です。

IIJmioのホームページから会員登録

IIJmioのホームページ「購入・申し込み」から会員登録をする。

事前準備・同意内容を確認する

パッケージを選ぶ

店舗などで買っていなければ「パッケージなし」、店舗でパッケージのみ購入した人は「パッケージあり」を選ぶ

端末セットなのかSIMのみなのか選ぶ

SIMのサービス・プランを選ぶ

回線のタイプやSIMのサイズやプランを選ぶ

契約者情報・クレジットカード・MNP予約番号の入力

本人確認書類は画像のアップロードでできる

SIMが届くのを待つ

この待っている間は、もとの契約会社の回線が今まで通り使えます。SIMは大体3~4日で届くようです。

5.回線の開通・初期設定

SIMカードが届いたら、開通の手続きと初期設定をします。

届いたSIMが申込内容とあっているか確認

届いた書類にある、専用番号に電話をして開通申し込み

ガイダンスに従って、乗り換える電話番号とSIMカードの識別番号を入力する。

旧回線と新回線の切り替えが完了するまで待つ

この間は携帯電話は使用できない状態。だいたい2時間ほどのようです。

切り替え完了メールが届いたら、IIJのSIMを携帯など端末に差し込む

回線の切り替えが終わると、完了メールが届きます。

新しいSIMを差し込みます。このままだと、使えない機種が大半です。

APN設定をする

機種により、ダウンロード方法は異なりますがまずはこのAPN設定をしないと使用できません。

ここで、Wi-Fiに繋いでAPNをダウンロードしましょう。

ダウンロードの方法→IIJ公式ページAPN設定方法

これで利用できるようになります。音声通話・モバイルデータ通信ができるか、確認します。

 

IIJ乗り換え方法のまとめ

分かりづらいのは、MNP予約番号APN設定ではないでしょうか。

 

MNP予約番号は、発行されてから2週間経つか、切り替えの連絡をしない限り、元の回線が繋がったままです。

ですから、SIMの申し込み時には予約番号を入力しますが、元の回線を継続して使える状態です。

 

APN設定は、手順に沿ってダウンロードすればいいので、基本的には問題なくできるかと思います。

 

携帯料金は一度見直すと、自動的に1年で数万円分を節約できるようになります。

自分が格安SIMを使えそうだぞ、と思ったら早めに見直しすることをおすすめします。

 

IIJmioでは、期間限定の「初期費用の割引やデータ量が倍になるキャンペーン」をよく実施しています。

気になった方は一度IIJmioホームページを確認してみてください。

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