ぜひ一度行ってみてほしい、長野県松本あがたの森公園にある素敵な建物の重要文化財の旧松本高等学校をご紹介します。
私も引越しをしてきてから初めて行ったのですが「こんなに素敵な場所があるのか！校舎の色とか雰囲気とか好き。」と静かに思いました。
興奮！という感じではなく、静かに「いいなぁ」とじわじわきます。
建物の雰囲気や板張りの床がギシギシっていう音とか、照明なんかの感じがすごくいいんです。
重要文化財 旧松本高等学校校舎の簡単な歴史
簡単に旧松本高等学校の歴史を調べてみました。
大正8年 松本高等学校設立
大正9年 本館校舎完成
昭和25年 松本高等学校閉校 信州大学の文理学部・人文学部校舎として利用される
昭和48年 信州大学人文学部は旭町キャンパスに移り、校舎の閉鎖
昭和52年 松本市が国から、建物と敷地の一部を買い取り文化財として保全と活用を決める
昭和54年 あがたの森文化会館として開館
あがたの森公民館・あがたの森図書館併設
平成19年 本館・講堂が国の重要文化財に指定される
大正デモクラシーの思想を反映した本館と講堂は、当時の状況が最も良好に保存されている唯一のものと言われている。
旧松本高等学校 パンフレットより抜粋・引用
本館の中は復元された校長室・教室も無料で見ることができる
講堂の中は見ることはできませんが、本館の中は開館中ならいつでも入って見学ができます。
本館の入り口入ってすぐの階段
シャンデリアもレトロ……
階段の手すりも素敵です
廊下は特に、雰囲気がいいです
こちらは、復元された教室
他に復元された校長室も見学できますよ。ぜひ、校長室も見てみてくださいね。
週末にはよくあがたの森公園でイベントが開催されています。一緒に、旧松本高等学校ものぞいてみませんか？
旧松本高等学校の開館時間や休館日
中に入って見学できるのは、開館時間のみです。
開館時間
平日 9時から22時まで
日曜 9時から17時まで
休館日
毎週月曜日
祝日（祝日が日曜日にあたる時は日曜日を開館し、月・火曜日休館／月曜日にあたる場合は月・火曜日休館）
年末年始
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