松本で自然派ワイン（Vin nature　ヴァン・ナチュール）を飲みたくなったら　おすすめのお店3店

松本に来て、自然派ワインを飲むことが多くなりました。

自然派ワインを選んでいるのではなく、なんとなくおいしそうだな・気になるな、と入ったお店で自然派ワインを出している、といったことが多いです。

そんな風に飲むようになった自然派ワインですが、飲んでみるとそれぞれの特徴が様々で「こんな香りもあるのか！」「お！こんな味も」と、いつもおいしい驚き。

今までのワインへのイメージが変わってきています。

こちらのページでは、松本で自然派ワインが飲めるおいしいお店を3店ご紹介。

どのお店もワインの香りや特徴を丁寧に説明してくれて、もちろんワインに合うおいしいお料理が食べられるところばかりです。

自然派ワイン（ヴァン・ナチュール）とは
気軽に1杯から飲めるワインバー「peg」
1. pegの店舗情報（営業時間・駐車場など）
イタリアの家庭料理と自然派ワインなら「Trattria Vieni Vieni」
1. トラットリア　ビエーニビエーニの店舗情報
「TOROIS-rojiura」フランスビストロと自然派ワイン
1. TOROIS-rojiuraの店舗情報（営業時間・駐車場など）
おいしい自然派ワインと、お料理でうれしい時間を

自然派ワイン（ヴァン・ナチュール）とは

よく耳にするけど「自然派ワイン」ってなんなのか？

私も全然わかっていませんでしたので、ちょっと調べてみました。

調べてみた結果、「自然派ワイン」に明確な定義はなく、「ビオワイン」などとの使い分けも曖昧なのが実情なようです。

可能な限り自然に寄り添い、自然の力を存分に引き出せるように作られたワインに使われることが多いです。ぶどうの底力を引き出し、それを最大限に生かしてボトリングをされているものが多いため、味わいがとてもピュアだったり、パワフルだったり、それまでのワインに持っていたイメージを覆してくれるのが大きな魅力です。
また味はもちろんのこと、土地や環境のことを考え手間暇かけて作られているということが、消費者の心をくすぐるのも事実でしょう。
クックビズ総研「知っておきたい自然派ワインの基礎知識！ヴァン・ナチュールって？ビオって？」より引用

この「可能な限り自然に寄り添い、自然の力を存分に引き出す」というのは

ブドウの栽培方法（減農薬・無農薬・有機農法）や醸造方法（亜硫酸塩の使用量・酵母の種類の違い）が従来の「安定的に安価に大量に作るワイン」とは異なり、

「作り手がそれぞれ、その土地でその年に採れたブドウを活かして作るワイン」ということ。

ぶどうが育つ土地・ブドウの種類・育て方・酵母・醸し方の違いなどを作り手が試行錯誤して、作られたのが「自然派ワイン」。

確かに、ワインそれぞれの印象が全然違うのでおもしろいし、飲んでいてわくわくします。