ALPS BOOK CAMP 来年もこの雰囲気を楽しみに行きたい

アルプスブックキャンプゲート
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昨日は長野県大町市木崎湖で開催された、ALPS BOOK CAMPに初めて参加してきました。

なんとものんびりと、ピースフルな雰囲気。コンセプトの“山と本の宴”という言葉がぴったりでした。

ALPS BOOK CAMPってどんなイベント?

ALPS BOOK CAMPのゲート

このALPS BOOK CAMPは「湖畔のキャンプ場で本を愉しむフェスティバル」

松本のブックカフェ栞日が主催、今回で5回目の開催です。

千葉に住んでいる時から、うわさは聞いて「一度行ってみたい」と思っていました。

 

タイトルに「CAMP」を冠しているため、テントサイトに当選しないと入場できないクローズドなイベント、という誤解も生みがちですが(ごめんなさい!)、日帰り歓迎!どなたでもご入場いただける、オープンなマーケットイベントです!チケットも当日券(1日1,000円)のみなので、事前の予約手続きも不要。とにかく当日、会場までいらしていただき、エントランスで入場料さえお支払いいただければ、湖畔に広がるマーケット会場を1日中たっぷりとお楽しみいただけます。

ALPS BOOK CAMPホームページより引用

会場となる木崎湖キャンプ場と木崎湖POW WOWの場所

メイン会場は大町市の木崎湖キャンプ場で、北側のキャンプ場木崎湖POW WOWがB会場となっています。

 

見落としてしまっていたのですが、キャンプサイトに当選したテント泊をする人以外は、会場から徒歩15分ほどのところにある平野球場に車を停めて、シャトルバスor徒歩(15分)で会場に向かいます。

 

2つの会場は、シャトルバス(無料)かモーターボート(500円)で結ばれています。

会場間を片道歩いてみましたが、駐車場までと違って、30分くらいかかったのでちょっと遠いですね。

時間によってはシャトルバスも少し並んでいました。

会場の様子と雰囲気

アルプスブックキャンプのB会場

ゲートを入ると、最初にたくさんの本や雑貨、飲食のお店がありました。2日目の10時半頃に入場しましたが、意外とお客さんはまだ少ない様子。

 

各日先着1、000名限定の入場証の缶バッチももらえました!

アルプスブックキャンプの缶バッチ

 

県内外の魅力的なお店がたくさん出店していましたよ。

2018年の出店者情報はコチラ

アルプスブックキャンプお店の様子

松本のお店もたくさん出店。

peg・Alps gohan・古道具 燕・The Source Dinerなどなど他にも……

私たち、ほとんど出店者の情報を集めずに参加しましたが、どのお店もこだわり・想いがたくさんで、素敵なお店・店員さんばかりでした。

 

必ず行きたいって思っていたのは、安曇野のスコーンのお店タケノスベイク

いちじくとナッツのライフスコーンと天然塩とキャラメルナッツのスコーンの2種類をお持ち帰り。

翌日、家で温めて朝ご飯に食べました。温めなおして、私が焦がしてしまいました……涙

タケノスベイクのスコーン

ざくざくしていて、おいしい!

今度は、直接お店に行きたいなぁ、と思っています。

 

お店エリアの奥には、キャンプサイト。こちらは、事前に応募・当選が必要です。

キャンプも始めたい私たちは、テントやタープをじっくり見てまわり、参考にさせてもらいました。

 

折り畳みの椅子やシートを持って思い思いの楽しみ方を

木崎湖畔ABCイベント時の様子

とりあえず、ぐる~りと周ってステージ後ろのスペースに椅子を開いて休憩。

座る場所は少ないので、折り畳みの椅子やレジャーシートを持って行きましょう。

木崎湖は水がきれいで、子供たちが水あそびで大はしゃぎ。

 

ステージからは、このイベントの雰囲気にぴったりな3日満月さんの歌声。

見上げれば、木々の間から青空が見えます。

湖からはいい感じの風。

アルプスブックキャンプ見上げた空

シートに寝転んで本を読む人、おしゃべりしながらコーヒーを飲む人、音楽に体を揺らす人、ぼーっと木崎湖を眺める私たち。

みんな思い思いのスタイルで、この場をたのしんでいます。

 

木崎湖POW WOWのB会場へ

アルプスブックキャンプB会場

2つ目の会場、B会場にも行ってみました。

A会場とは少しだけ雰囲気の違う、飾りつけ。

A会場は、ReBuilding Center JAPAN、B会場はHidari-KiKi CREATIONとそれぞれ担当。

 

こちらは、A会場と違って湖に向かって下っていく斜面にあるキャンプ場です。

ステージは、木崎湖をバックにアーティストがうたい、お客さんが見おろす、おもしろいかたち。

アルプスブックキャンプB会場のステージ

 

B会場は、お店の数もお客さんもA会場と比べると少なく、全体の雰囲気もまったりと静かな感じ。

コテージの中で作品を展示したり、ピザづくりやシルクスクリーンのワークショップをしていたり「お店」だけでない、楽しめる場所になっていました。

 

モーターボートに乗って会場間を移動

アルプスブックキャンプのモーターボート

A会場に戻るために、帰りはモーターボートにも乗ってみました。

私はモーターボート初体験。

スピードをぐいぐい出して、カーブしてくれたりサービス精神旺盛な運転手のお兄さんのおかげで、すごく楽しめました。

風もスピードも気持ちよくて、思わず声が出るお客さん。ほんの数分だけど、楽しかったです!

 

来年はぜひとも、テントサイトで楽しみたい

アルプスブックキャンプのゲート看板の裏

山と本の宴、思いっきり楽しむために、来年はぜひともキャンプして楽しみたいです。

抽選なので、運任せなのですが……

車で来ていると、お酒が楽しめないんですよね。

今回も、試してみたいお酒がたくさんあったんですが、ぐっと我慢する……というお酒好きとしては苦行の連続でした。

 

アルプスブックキャンプは本と山を軸に、この雰囲気や空気を、それぞれの楽しみ方でまったりとすごす、それが本当に魅力的。

そんな雰囲気が好きな方は、ぜひ来年参加してみてください。

私たちも、来年もぜひとも参加したいです。できるならば、キャンプしながら。

 

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