【日帰り登山】苔の森 白駒池・にゅう・高見石へ

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白駒池の苔の森

日帰り登山シリーズ、今回は八ヶ岳連邦 白駒池からにゅう・高見石へ行ってきました。

毎日最高気温が35度と松本も暑いですが、山の上も結構蒸し暑かったです……!

でも、池の周りや山中の苔の森には癒されました。

道自体は急な所が少なく、行動時間も短いので先日行った蓼科山より、初心者でもトライしやすいと思います。

参考記事→【日帰り登山】別名諏訪富士「蓼科山」登山と温泉

白駒池について

白駒池

佐久穂町と小海町の境に位置している池。標高2,100m以上の湖としては日本最大の天然湖。

樹齢数百年の時を刻んだコメツガ、トウヒ、シラビソの原生林がひろがり、520種類にも及ぶという苔のじゅうたんが広がっています。

白駒池の周りを、ぐるりと回る遊歩道を歩くだけでも楽しめます。1周約40分です。

苔の観察会も6月~10月の毎日行っているそうです。(要予約、2名以上、1人3,000円)

苔の観察会詳しく→コチラ

白駒池駐車場は有料駐車場で、普通車1日500円です。

白駒池駐車場からスタート

メルへン街道を通って、白駒池駐車場に車を停めて、こちらからスタートします。

白駒池への入り口

白駒池までは、観光客も通る整備された道で、周りの苔を楽しみながら歩くことができます。

白駒池の遊歩道

朝は人も少なく、ゆっくり苔を撮影している人が何人もいましたよ。

白駒池の苔

苔を楽しみながら、池の周りを青苔荘の方からまわります。

池の周りは木の板で足場が作ってありました。

白駒池の周りの足場

池の姿は木々の間から見える位の距離です。

木々の間から見える白駒池

白駒池からにゅうを目指す

池を半周ほど回ったら、にゅうを目指して登り始めます。

にゅうの森登山道

木の根のにつまずかないように歩きます。どこでも苔だらけ。

倒れた木にもびっしりです。

倒木に生えた白駒池の苔

視界が開けると、白駒湿原に出ます。

白駒湿原

湿原に出るとむわっとした蒸した空気。地面もふわふわ、もしくはぶにゅぶにゅ。

風景・空気が変わります。

湿原を出るとまた、登り始めます。

大きな石と、木の根のじゅうたんに気を付けながら登ります。

にゅうへの登山道

森を抜けると、山頂まであと少しです。

にゅうへの山頂付近の登山道

標高2,352mのにゅうの頂上は、大きな岩が積み重なっている場所で、座れる場所は少しだけです。

にゅう山頂の岩

山頂からの眺めは、雲が出てきてしまいちょっとイマイチ。

にゅう山頂からの眺め

ここまで、歩き始めてから1時間30分ちょっとです。

にゅうから中山展望台へ

にゅうから中山展望台登山道

にゅうから、今度は中山の展望台へ向かいます。

山の怖さを感じる瞬間

このにゅうから中山への道中で、一回道に迷いました。

ピンクのテープが途中からなくなり、足元は木の根の上に土がのっている状態でふわふわしていて「道っぽいけどここ本当に登山道?」という状況に。

木の根の上に土がのっただけの道

登山アプリのYAMAPで確認してみると、途中から少しだけ登山道と別の道(?)を平行に進んでいる様子。

そこから直で登山道に戻るには、急勾配を登らなければいけません。

たぶん外れてからそんなに進んでいないので、とりあえず、ピンクのテープを見たところまで戻ることにしました。

でも、このときびっくりしたんです。道だと思って進んできたところが、どこだかわからなくなる感覚。ちょっと、ドキッとしましたね。

「あぁ、こうやって道に迷っていくんだろうなぁ」と実感しました。

たまに見せる山の怖さ。

前にスノーボードをしていた時、吹雪でホワイトアウトを体験したことがあります。

地面と雲の境がわからなくなり、上下・平衡感覚がなくなり、酔って気持ちが悪い状態で滑り降りたことを思い出しました。

どっちが下か、わからないんです。板の滑り降りるに任せていくしかありません。

スキー場コース内なので、降りていけば必ずリフト乗り場に着くことはわかっていましたが、かなり恐怖を感じましたね。

それを、少し思い出しました。

ピンクのテープを見つけたところまで戻って、正しい登山道探すと、見つかりました。

でもちょっとテープも分かりづらかったなぁ。最後のテープから、少し登ったところにテープがあるために、下から見上げても見えない場所に次のテープがあったんですね。

もし、にゅうから中山方面に行く方は少し気を付けてください。

中山展望台へ

さて、中山の山頂は、山頂らしい広場はありませんので、山頂(2,496m)をこえて中山展望台まで出ましょう。

そうすると、大きな岩がたくさんある開けた場所があります。

日陰はありませんが、ここでお昼ご飯にすることにしました。

中山展望台から見た蓼科山と北横岳

さすがに風が涼しくて気持ちが良かったです。

ここからは、先日登った蓼科山とお隣の北横岳が見えました。

ところが、ですね。

どうやら、車の中にカップ麺用のはしと私のおにぎりを忘れてきたことが発覚。あぁ…

ここでのご飯は、2人でおにぎりひとつ・ゼリー・おせんべい、というなんとも悲しいことに…涙

高見石まで行けば、高見石小屋があるのでそこまでカップ麺はお預けになりました。

中山から高見石を目指す

中山から高見石への登山道

中山から下って、高見石を目指します。

大きな岩がゴロゴロした、ちょっと歩きづらい道を下っていきます。

中山の展望台から高見石小屋には1時間半ほどで到着。

無事に小屋で割り箸を購入して、カップ麺を食べられました。

見知らぬ年配のご夫婦に、北海道土産と言って白い恋人をいただき、ほっこり。

コーヒーと一緒においしくいただきました。ありがたい。

お腹がいっぱいになったら、高見石に登ってみます。大きな岩によじのぼって、見晴らしのいい岩へ。

高見石からみた白駒池

ここからは、白駒池が見えました。

高見石から白駒池へ

水面に雲が映った白駒池

高見石をあとにして、白駒池へ戻ります。

小石がゴロゴロしている道を30分ほど下ると、白駒池のほとりに出ました。

白駒荘側の池の周りの歩道は、池に近い所を歩くことができます。

午後は、平日なのにもかかわらず観光客がたくさん。

特に、白駒荘のあたりは混雑していました……休日になると、結構大変なことになりそうですね。

池のほとりをゆっくり歩いて、白駒池入り口まで戻ってきました……

全部で5時間50分歩いたようです。ただし、道迷い・写真の撮影で時間を使っているので、スムーズにいけば、マイナス5時間ほどで行けると思います。

道迷いと忘れ物と

にゅうへの木の根だらけの登山道

今回は改めて、低山で木々がしげる山の、道迷いの怖さを実感しました。

バイアスがかかっているからなのか、自分たちが歩いている場所が道っぽく見えてくる不思議。

常に、周りに気を配りながら歩かないといけないですね。

今回はYAMAPのGPS機能のおかげで助かりました。地図だけでは道を外れているのか、判断が遅かったと思います。

それから、道迷いを想定して、計画は立てないといけないですね。

そして、悲しいのが忘れ物。気を付けます。あとで入れればいっか、と置いておいたものを忘れちゃうんですね。

ちょっとしたトラブルが多かった今回の山歩きでしたが、もちろん苔の森に癒されて、楽しく歩いてきました。

コース自体は、高低差も少なく景色もころころ変わるし、楽しく登れました。

これから、八ヶ岳に行こうとしている方の参考になれば幸いです。

関連記事→【日帰り登山】別名諏訪富士「蓼科山」登山と温泉

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