今回は、家での食事・料理がちょっとだけ今までと変わった、というお話です。
ほとんど日記・記録になってしまうので、興味のある方だけお読みくださいね。
松本に引っ越し、直売所のおかげで都心部では高くて手が出ない山菜を、食べられることが多くなりました。
松本に移住して約1か月 感じていること
今まで自宅の近くでは買えなかったorあっても高くて買えないものが、買いやすくなり調理したことのない材料を使えるようになったんです。
普段私たちは、市街地に住んでいるので普段は近くのスーパーで買い物しています。
スーパーでは都心部とほとんど同じ商品展開。少しだけ、地域の農家さんのコーナーがあるくらいです。
週末に直売所に行って、買ってきています。
新しくチャレンジした食材
のびるとこごみ
調理前の写真がありませんが、右手前の緑のくるっとしたのがこごみです。
山菜なのですが、あく抜き不要とのことで、そのままサッとゆでてお浸しにしました。
うしろの白玉ねぎのような形状のものはのびるです。最初はエシャロットのように生で味噌をつけて食べたのですが、結構辛いんです!
2回目からは、こちらもサッとゆでて食べました。
左の大きななめこと炒めている緑のネギのようなものが、のびるの茎です。
しょうゆで炒めました。
行者にんにく
こちらも、調理前の写真がないです。申し訳ないです。
本当ににんにく臭い。買って帰った車の中は、ずっとにんにく臭がしていました。
行者にんにくは、刻んで炒めて味噌とあわせて行者にんにく味噌に。
ご飯とあわせると最高においしかったです。
わらび
わらびはあく抜きが必要なので、沸騰したお湯に重曹を入れ火を止め、そこにわらびをひたしてそのまま一晩冷まします。
翌朝、冷めたゆで汁は濃い緑色になってました。
サッと洗って、おひたしにしてみたり。
ショウガとみそとあわせて、たたきにしてみたり。
色々試せて、おいしく楽しめました。
山椒
生の山椒は沸騰したお湯に塩を入れて、数分茹でてあく抜きします。
柑橘系の爽やかな香りが強いなぁと思ったら、ミカン科なのだとか。納得です。
まずは混ぜご飯にしてみました。
しょうゆに漬け込んで、山椒醤油も作ってみました。
山椒しょうゆは冷ややっこにかけたりご飯にかけたりできます。
他にも、あく抜きした山椒をざるうどんの薬味に使ったらこれまたおいしかったです。
冷凍して保存もできるので、来年からはもう少し買う量を増やしてもいいかも…と思っています。
おかひじき
おかひじきは知っていましたが、今まで買ったことない野菜でした。
こちらもサッとゆでて、食べてみましたが茎の部分が結構かたくて、おいしい食べ方をリサーチ・模索中です。
えごま
あまり売っているところを見たことがなかったえごま。
これはもう、お肉を巻くしかないでしょう!ということで、玉ねぎと豚肉と韓国のピリ辛味噌を巻いていただきました。
葉っぱ付きニンジン
移住前からお世話になっている、農家SASAKI SEEDSさんの間引きにんじんとレタス。
ニンジンの葉っぱつきは初めてでした。
ニンジンの葉っぱ部分をゆでてツナ和えにしてみましたが、こちらも茎が硬くて……
どうやら、葉っぱ部分を揚げるとおいしいようですね。あとは、Alps gohanのランチではふりかけにしていましたよ。
新しい食材が楽しい
新しい食材であれこれやってみるのが、今はとても楽しいです。
プロではないので、結構失敗も多いですが。この「自分であれこれやってみる」が、日常の遊びになるんですよね。
娯楽が少ないって言われている田舎ほど、こういう遊びってあるといいんじゃないかな、と仮説を立ててみています。
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