移住したいと考えている方へ 移住までの流れ

蓮の花
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移住を考え始めたんだけど、何をどう行動すればいいのかわからない方も多いと思います。

少し前まで、私もそうでした。

この記事では、移住までの具体的な流れ・ステップと、家族やパートナーに関してもちょっと細かく書いてます。

 

私たちが具体的にやったことは、こちら▶ここ1年の移住に向けての流れまとめ

移住までの流れ

移住に興味が出てきた時点で、早めに一緒に行きたい人にはそれを伝える

セミナー等に行く前、興味を持った時点で暮らしを共にする人には早めに伝えて、なるべく一緒に熱量をあげていった方がいいです。

そもそも、その人は考えてもなかったこと、という可能性はあります。

ここが進まなければ、その後で意見を合わせるのはもっと大変です。

 

移住相談ができる所に行く・移住セミナーに参加する

とりあえず「移住相談」や「移住セミナー」へ行ってみましょう。

まずは行動あるのみです。

ふるさと回帰センターに行ってみたり、身近な様々なところで移住関係のセミナーが開催されています。

 

現地の移住体験セミナーに参加する

興味のある場所に実際に行く「移住体験」に参加してみましょう。

これ、私たちは参加してないのですが参加できたらよかったな、と思うことのひとつ。

もちろんこれに参加したからと言って、全てが見えるわけでもないし、これだけで決めてしまうのは良くないです。

ただ、こういったセミナーは現地の人とお話しできるチャンスが多くあったり、観光では見れない場所に行くことができることが多いです。

実際に行くことで何が良くて、自分が何が嫌・耐えられないかを確認できるといいと思います。

 

何がしたくて、何の優先度が高くて移住するのか目的を明確にしておく

何の優先度が高くて移住するのでしょうか。その目的や優先順位をしっかりと確認しておきましょう。

ここは大事です。“1人”であっても、“誰か”とであってもことあるごとに確認しておきましょう。

あれもこれもではなく、絞り込んでおくといいと思います。

そして、自分たちの楽しく暮らせる町の田舎度についても考えておきましょう。

 

移住の候補地に行ってみる

移住体験などのイベントだけでなく、個人でも候補地に行ってみましょう。

実際に行く前に、役所の人でも移住支援の組織の方でも、移住をすでにしている方でもいいので連絡をしてみるといいです。

実際に住んでいる人に会ったり、ゆっくり歩いてみたり、生活する想定でその場所を見てみましょう。

 

何度か移住の候補地に行く・住んでいる人とお話しする

1度行っただけで「ここだ!」と決めない方がいいですよ。

特に今の生活環境と大きく変わるような場所であれば、季節を変えて何度か行きましょう。

 

移住するタイミングがきたと思ったら、仕事を探す・収入の目途をつける

実際に行動に移すタイミングは人それぞれですし、タイミングだと思ったら行動しましょう。

 

何といっても、環境を変えるのはエネルギーが必要。

思いたってから、あまりにすぐに決めるのも心配ですが、時間が経ちすぎると行動に移す熱量が冷めてしまうことも。

逆にタイミングが来なかったら、それはそれで行くべきじゃなかったのかもしれない、くらいがちょうどいいと思います。

 

家を探す

私たちは家を探し始めたのは仕事が決まりそうなタイミングから、でしたが家自体が少ない場所では、お仕事と同時に早めに探した方がいい場合もあると思います。

 

私の考えでは、ですが最初は賃貸がおすすめです。

もしかしたら「やっぱり違った、住めない」ってこともあるかも可能性としてはあります。

 

実際に移住

家や仕事が決まれば、引っ越しです。

この引っ越しが終われば、ようやく「新しい暮らしのスタート」です。

移住までは計画性・行動力とあと半分は出会い

ここでまとめた流れは、あくまでこんな感じでできればいいんじゃないか、の流れです。

計画を立てて行動したあとは、現地での人との出会いやご縁が重要だと思います。

 

全部計画通りにはいかないかとは思いますが、ひとつひとつ楽しめるといいですよね。たまには流れに身を任せてみるのもいいのかもしれません。

誰かに強制されたことでもないですし、自分が行きたいから移住するわけです。

 

移住を考えている人に少しでも参考になれば、幸いです。

 

私達が移住にむけて行動したこと▶ここ1年の移住に向けての流れまとめ

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