信州松本に移住してきて、ますます地元でとれた野菜主役の食卓になってきた今日この頃。
野菜主役の料理を作る時に重宝する、便利なオリーブオイルがあります。
それが、レモンの香りのオリーブオイル。
サラダにこのレモンオリーブオイルと塩・胡椒だけでおいしくて、レモンの香りがあるので酢を入れなくても即ドレッシング代わりになります。
だから、水っぽくならないのでドレッシングいらずなんです。
野菜料理からアイスまで使える、便利なオリーブオイルです。
松本にきて変化してきた、私たちの食卓
レモンオリーブオイルとは?
レモンオリーブオイルとは、オリーブオイルにレモンの香りが付いたフレーバーオイルです。
香りが付いているので、私は火を通さずに料理の仕上げに「風味付け」としてよく使っています。
製造方法
製造過程の香りの付け方には、2種類あります。
- オリーブとレモンを一緒に圧搾
- オリーブオイルに後から香料などで香りづけ
おすすめは、オリーブとレモンを一緒に圧搾したもの。
こちらの方がレモンをさっき絞ったような、苦みの混じったような香りがしっかりとついています。
エキストラバージンオリーブオイルがおすすめ
また、火を通さず仕上げに使うのでエキストラバージンのオリーブオイルであるものをおすすめします。
エキストラバージンは、一番搾りのオリーブオイルなので、オリーブの香り・味などがしっかり残っているんです。
その風味もレモンの香り同様に味わいたいので、火を通さずに使うものに適しています。
レモンオリーブオイルを使った料理
レモンオリーブオイルを使って、作ってみた料理をご紹介します。
野菜サラダ
まずは、ドレッシングいらずのサラダです。
レモンオリーブオイル・塩・胡椒をかけて混ぜるだけ。
こちらは、薄切りの玉ねぎに塩をふって水分を絞ったものをきゅうり・ズッキーニの薄切り・レタスと混ぜ合わせ、レモンオリーブオイルをかけたサラダ。
こちらも、塩を振った玉ねぎときゅうり・コリンキー(生食できるやわらかいカボチャ)の薄切り・バジルの細切り・レモンオリーブオイルを混ぜて終わりです。
レモンオリーブオイルとバジルの組み合わせも本当においしくておすすめです。
火を通した野菜料理の仕上げにも
生野菜だけでなく、火を通した野菜料理の仕上げにも使えます。
焼いただけの大きなズッキーニのステーキ、塩コショウしたあとにお皿の上でレモンオリーブオイルを回しかけます。
冷やしたラタトゥイユに、レモンオリーブオイルをかけて食べたのもおいしかったです。
トマト・バジル・レモンオリーブオイルの組み合わせ、かなり合います。
その他 カルパッチョや冷製パスタにも
白身魚のカルパッチョや、トマトの冷製パスタの仕上げにかけてもおいしいです。
また、アボカドを使った料理にも合いますよ。
あとは、冷ややっこもいいです!塩コショウ・ネギとレモンオリーブオイルで頂きます。
これから試してみたいものとしては、サラダうどんのマヨネーズの代わり、とか
同僚で、納豆にちょっとだけかけている人もいました。今度わたしも試してみます。
番外編 アイスクリームにかける
アイスクリームにかけるのは、あまり試したことがない方も多いかと思いますが、かなりおいしいです。
おすすめは「スーパーカップバニラ」にかけて楽しむこと。
ちょっとさっぱりしたバニラアイスが、レモン風味のコクのあるアイスに変わります。
これ、ぜひ試してみてください。
おすすめのレモンオリーブオイル
今私が使っているのは、こちらのラ・モラッツァのレモン。
ラ・モラッツァはオレンジのフレーバーもあって、オレンジもおいしいのです。
特にサラダはオレンジの香りってあまりないので、意外性があって楽しい・おいしいです。
あと、アイスにかけるのもオレンジもかなりおすすめ。
こちらも、エキストラバージンでレモンも一緒に圧搾したオリーブオイルです。
あまりなじみのないレモンオリーブオイルですが、特に夏は大活躍です。
ぜひぜひ試してみてください。
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