長野県で迎える初めての冬、寒くなって電気代が増えた我が家。
ある程度の温度まではエアコンで部屋を温めていたので、そのせいだと思っていたのですが、エアコンから灯油のストーブに変えても電気は高いまま。
というか、寒くなるにつれて上がっています。ナゼ?
最初はわからなかったのですが、中部電力のカテエネとスマートメーターのおかげで原因が判明。
それは水道管内の水が凍らないように温める「水道管の凍結防止帯」です。夜中も明け方もずっと電力を使っているのが分かったので、「凍結防止帯」だと判明しました。
前置きが長くなってしまいましたが、カテエネを使うとポイントが貯まるだけでなく、使用状況を細かく見ることができます。
すると「あれ、昨日は使いすぎてたかな」とか「この時間に使用量が増えているということは、あの家電結構電力使うんだな」ということがわかりやすくなります。
それが見えることで、省エネへの意識が高まったり、使用状況に合わせてプラン変更を検討するきっかけにもなります。
カテエネへの登録は無料でできますので、これから中部電力を使う方・すでに中部電力を利用している方は、ぜひ登録してみてください。
中部電力のカテエネ→カテエネ公式ページ
カテエネで見える電気料金・使用量
月ごとの使用量と前年との比較ができる
月ごとの使用量を、棒グラフで見ることできます。
このグラフでは、前年同月の使用量が入っていませんが(うちがまだ1年目なので)青い棒の左側に前年使用量が見えるようになっており、簡単に比較できます。
我が家では冬の電気使用量は、夏の3倍にもなっていることがわかります。
似た家族との比較・時間別の使用量割合が見える
最初にカテエネで家族構成や電気やガスの使用状況を登録していれば、似た家族構成との比較ができたり、時間別に使用割合を見ることができます。
右の「時間帯別使用割合」の円グラフを見ると、深夜~早朝の電気使用量が意外と高いことがわかります。
深夜の使用状況が多い場合は、時間帯別に使用料金が変わるプランを検討してみるのもいいかもしれません。
カテエネのサイト内でプランの変更のシュミレーションや、プランの変更もできます。
スマートメーターが付いた家なら、時間ごとで使用状況がわかる
スマートメーターとは30分ごとの電気のご使用量を計測することができ、かつ通信機能を保有しているため、遠隔でメーターの指示数を取得することが可能です。
このスマートメーター、東京電力で色々引っ越ししていましたが、絶対あった方がいいのに一度も遭遇したことがなかった機能。
30分ごとに電気を自動で計測して、データを飛ばしているから毎月検針する必要がないし、少しのタイムラグはありますがデータはすぐ反映されます。
この機能で、うちの冬場の電気の使用量が増えた原因がわかりました。
0時~6時の寝ている間に、昼間よりも電気の使用量が多いことがわかり、少しネットで調べると「水道管の凍結防止帯」だということが分かったんです。
この凍結防止帯は電力を使っているからと言って切ってしまうと、水道管内の水が凍ってしまい、最悪の場合水道管破裂などになってしまうので、簡単にはスイッチオフできるものではありません。
ですが、原因がわからないで電気代が高いのはとってもモヤモヤしますよね。
原因がわかってちょっとすっきりしました。
さらに、スマートメーターが付いていたら、あらかじめ設定した使用量を超えるとメールでお知らせしてくれる機能等もあります。
スマートメーターは中部電力が2023年までに、現在のメーターと順次取り換えてを進めているとのことです。(取り換えは無料)
中部電力をこれから使用する・すでに使用しているならカテエネに登録して、電気使用量を見える化してみよう
これから中部電力を使用する人も、今現在使用している人も、カテエネに登録して電気使用量を見える化してみてください。
棒グラフや円グラフでわかりやすく視覚化されると、意外な無駄や省エネできる個所を見つけられるのではないでしょうか。
誰でもわかりやすくなるので、家族にグラフを見せて省エネに協力してもらえるきっかけにもなると思います。
登録は無料・電気料金に応じてポイントもたまりますので、中部電力利用中の方・これから使う予定のある方はぜひ使ってみてください。
中部電力のカテエネ登録→カテエネ公式ページ
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