以前から気になっていた、長野県のご当地スーパーツルヤ オリジナルのドリップバッグコーヒー。
コーヒー豆と同じく、ツルヤと丸山珈琲と共同開発です。
丸山珈琲は軽井沢に本店があるスペシャルティーコーヒーのお店。詳しくはコーヒー豆の記事に書きましたので、読んでみてください。
今回は、普段私が一人の時に飲んでいるKEY COFFEEのドリップバッグコーヒーと飲み比べをしてみました。
飲み比べるコーヒーについて
下記比べていただくと、この時点でお値段が全然違います……
KEYCOFFEEは私が一人で飲んでいて、お値段と味が普段使いにちょうどいいと感じているものです。
どちらもスーパーで買えるもので、値段が違うと味も違いが出るのか、あえて飲み比べしてみました。
1杯分の豆の量も、目安となるお湯の量もすこし違ったので、ここはパッケージに書いてある通りで淹れました。
ツルヤの方は160mlのお湯の量
KEYCOFFEE の方は140mlのお湯の量
ツルヤオリジナル ドリップバッグ
信州まつもとブレンド
コーヒー豆→11g ホンジュラス・ブラジル他
目安のお湯の量→150ml~180ml
1杯分の価格→約100円
KEY COFFEEドリップバッグ
コク深いリッチブレンド
コーヒー豆→7g ベトナム・ブラジル他
目安のお湯の量→140ml
1杯分の価格→約19円
飲み比べた感想
ツルヤのコーヒー
- 淹れたて→香りが甘く華やか、まろやかな苦み。熱いときはあまり酸味は強くない。
- 少し冷めたとき→より香りを強く感じる。冷めると、酸味を少し感じるようになった。
- さらに冷めたとき→香りがしっかりある。苦みは残らず、後味すっきり。
感想→お店で飲んでいるコーヒーのように、口元に持ってきたときの香りが強く感じました。200円位のカップの自動販売機のコーヒーより断然香り高いです。冷めてもおいしい。
KEYCOFFEEのコーヒー
- 淹れたて→香りはあるが、さっぱりとした香り。すっきりとした苦み。
- 少し冷めた時→酸味はなく、すっきりとした苦み。香りが減ったように感じる。
- さらに冷めた時→香りがかなり減った。苦みが残る。
感想→さっぱりとしたコーヒーが欲しい時にいいと思います。酸味はほとんどなく、冷めると香りが薄くなるように感じました。
まとめ
やっぱり、お値段の違いは味に反映されてましたね。香りが特に。価格は5倍するわけですからね。でも、どちらもおいしいんです。
ただ、用途はちょっとだけ違うと思うので、それぞれの使い分けを考えてみました。
キーコーヒー→お仕事しながらや、テレビをみながらなどの、~しながら飲む普段使いにおすすめ。
コーヒーに限らないことですが「ひとつだけ!」って決めてしまって譲らないことよりも、今の状況に合うものを選ぶことができる柔軟性や、選ぶ目を持ちたいなと思います。
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