コーヒー好きですか?
私はホッと一息つきたいときは絶対コーヒー。
飲むのも好きだし、いい香りにくるまれてコーヒーを淹れる時間も大好き。淹れるだけいれて、リラックスして飲み終わる前にうとうとしてしまうこともあります……
お湯を注ぎながら、コーヒー豆の状態に意識を集中する時間は気分の切り替え、疲れを癒す効果絶大です。
今回は、先日松本のスーパーTSURUYAで買ったオリジナルブランドのコーヒー豆がおいしかったので、コーヒーのお話です。
TSURUYAのコーヒー豆は丸山珈琲が作っている
先日、松本に行った時に買ったのがツルヤのコーヒー豆。
こちらは長野県の軽井沢に本店がある丸山珈琲が作っているコーヒー豆。
丸山珈琲といえば、私の中で「スペシャルティーコーヒーを日本では一般的でなかったフレンチプレス(日本では紅茶をいれるイメージがある機器)で淹れることをお勧めしたお店」という印象があります。
といいながら、私は丸山珈琲には行ったことがありません。
十数年前に下北沢の喫茶ミケネコ舎(今はCOFFEA EXLIBRISに店名を変更し移転しています)で初めてフレンチプレスでコーヒーを飲みました。ちなみにミケネコ舎のオーナーさんは丸山珈琲にお勤めだったそうです。
プレスのコーヒーを初めて飲んだ時は、コーヒーってこんな風に飲めるんだ!とびっくりしました。いままでのコーヒーはどちらかというとガツンとしたイメージだったのが、お茶のような印象に変わりました。
ペーパーやネルのドリップコーヒーとは違い、豆の油分もそのまま抽出されます。豆のそのままの味や風味がでやすい特徴があり、特に古い豆を使うと美味しくない。
金属のフィルターでこすので、細かいコーヒーの粉が混じるのが特徴です。この粉に関しては、嫌いな人もいるかもしれません。
話がずれてしまいましたが、あたらしいおいしさのコーヒーをひろめた丸山珈琲が作っている珈琲豆。わくわくしながら試してみました。
やっぱりここはフレンチプレスで淹れてみよう
丸山珈琲の豆だし、ここはフレンチプレスで淹れてみました。
フレンチプレスはペーパードリップの時よりもちょっと粗目に豆を挽きます。ごりごりゴリゴリ…
いい香り。
フレンチプレスの豆の量は私は350mlのお湯に対して17gにしています。
コーヒー豆をプレスにいれます。
沸騰したてのお湯を全量の半分くらい、豆全体にいきわたるように注ぎます。
最初にお湯を入れると同時に、4分のタイマーをかけてください。
30秒ほどしたら、残りのお湯を注いでふたをします。
4分経つまでは、写真のようにプランジャー(蓋の上の押し下げる棒です)を上げたままにしておきましょう。
余ったお湯を、カップに注いで温めておきます。
タイマーが鳴ったら、プランジャーをゆっくり押し下げます。
カップ温め用のお湯は捨てましょう。
カップに注ぐときはお茶のように、少しずつそれぞれのカップを行ったり来たりして濃さが均等になるように注ぐようにしています。どうしても、最後の方は粉っぽい感じがしてしまうので。
感想
スーパーで売っているのに、豆の鮮度がすごい。ちょっとなめてました。すみませんでした…反省。
お湯を注いだらモクモク膨らんでびっくり。買ってから少し経っているのに!
自家焙煎のお店で買ったかのような豆の膨らみ方に感じました。
深煎りブレンドは、普段から深煎りが好きな私にとっては「深煎り?」という印象でしたが、
松本ブレンドの方はそれより少しだけ浅煎りの印象。いやぁ、これがスーパーで買えるんですね。うらやましい限り。
ツルヤさん、ネット通販やってないのかなぁ…なんて調べてみたら、あったんです。
オリジナル商品が全国に配達できるのはいいのですが、全部量が多いのですよね。ジャムとか詰め合わせはいいけど、コーヒー豆がいっぺんに5袋は2人家族にはちょっと多い。
ずっと置いてあったら、せっかくの鮮度も楽しめないし…
5000円で『ツルヤ人気商品 ジュース・ジャム・珈琲豆・ゼリーの詰め合わせ』があったら、喜んで頼むのに……!ちょっとずつ色々楽しみたいんです。
何とかなりませんか、ツルヤさん!
とにかく、いいスーパーが近所にあるのが羨ましい!
引っ越すなら、ツルヤが近所にある所に決めます。
コーヒー豆だけでなく、ドリップバッグもありますよ。
コーヒーを淹れるのに使用したのはコチラです
・コーヒーミル
・珈琲プレス
コーヒーカップ2杯分なら0.35Lサイズ
マグカップ2杯分は0.5Lサイズ
ステンレスで外側が2重になっている(ダブルウォール)ので保温性があり、見た目がコロンとしていてかわいいので私は好きです。
上のよりもお手頃なのがこちらです。
ツルヤのコーヒー豆とフレンチプレス、ぜひ試してみてくださいね。
追記 4月に松本に丸山珈琲のお店が新しくオープンしたので行ってきました。
丸山珈琲 松本店でたっぷりゆっくりコーヒーを楽しむ
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